ビジネスシーンでスマートな「お願い」の言い回しは?超使えるフレーズ集!

さりげない気遣いができるスマートな言い回し

会話であれメールなどの文章であれ、さり気なく相手の体調や具合を気遣える社会人はスマートです。定番として押さえておきたいフレーズは
くれぐれもお体にお気をつけご留意ください
お体を大切にお過ごしください
の二つです。

一日中一緒に仕事をした相手であれば、
今夜はゆっくりお休みください
週末はゆっくりお過ごしください
などの言葉が響くでしょう。

季節が冬であれば、
お風邪など召しませんようひかれませんよう、お気をつけください
も重宝します。状況によっては、直前に「ご多忙かとは思いますが」「お疲れのこととは思いますが」「ご心労も多いかと思いますが」と相手の気持ちに配慮するフレーズを添えてもいいでしょう。

ちなみに、「~ください」でも十分に敬意は伝わりますが、「お気をつけくださいませ」のように、語尾に「ませ」を付けると上品で優しい雰囲気になります。

また、相手が体調を崩しているときは、「無理なさいませんように」や「お大事になさってください」などの言葉がけが有効です。それぞれ直前に「くれぐれも」を添えると丁寧さが増します。メールや手紙であれば、「〔くれぐれもどうぞご自愛ください」というフレーズもオススメです。ちなみに、「ご自愛」は〈自分の体を大切にいたわる〉の意味なので、直前に「お体を」と書く必要はありません。

まだまだ暑さが続くようですが、 体調を崩されませんようご自愛ください
寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください

のように「ご自愛ください」の直前に、時候を表す言葉を添えてもいいでしょう。

ビジネスで懸念事項を伝えるときの言い回しは?

困りごと、悩みごと、心配ごと、不安なこと。仕事をしていれば、相手に何かしらの懸念を伝えなくてはいけないときもあります。

そんなときにオールマイティに使えるフレーズが
苦慮しております
です。

「苦慮」とは、〈あれこれと思い悩むこと〉。「結論を出しきれず、苦慮しております」のように使います。より直接的な表現をしたいときは、「○○を危ぶんでおります」や「○○を懸念しております」という言い回しもオススメです。「納期に間に合わないのではないかと懸念しております」のように使います。

懸念を示すフレーズの直後には、
ご留意くださいますよう、よろしくお願いいたします
と添えてもいいでしょう。「留意」とは〈気を付ける/気に留める〉という意味です。

「ご留意」以外にも、懸念の種類やレベルに応じて
ご注意くださいますよう
ご用心くださいますよう
ご警戒くださいますよう
などのフレーズを使い分けてもいいでしょう。

なお、懸念を示したあとで「その点、お含みおきください」と続けるパターンもあります。「含みおく」は〈心に留めておく〉という意味の言葉。「お〜ください」を組み合わせることで、ビジネスシーンで使いやすい敬語表現となります。なお、「お含みおきください」の言い換え候補には「ご理解ください」「ご了承ください」「ご容赦ください」などがあります。

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