平成30年西日本豪雨で、SNSのひとつの「存在理由」を知った!

浦山寧子の自分でできる手作りプロモーションの世界 第四回

現場で発進したSNSの書き込みをまとめていくと、災害の大きさが浮き彫りに・・・

しかし、この時点で深刻な状況を把握している人は、あまり多くはありませんでした。
一人でも多くの人に必要な情報を届けようと、取材中にTwitterでリアルタイムに「つぶやき」続けた記事を、一息つくごとに『KUREP』とFacebookなどの個人アカウントに「まとめ」ながら投稿していきました。

浸水して営業できなくなった知人のパン屋さんの要請もあり、こうした「情報発信」と並行して、物資を届けるボランティアも始めました。(この時には、お手伝いでパンを配達した先で「昨日パンを買ったから要らないわぁ~」と、まだ「呑気」に断られる事もありました)

「当日のFacebookより」
何という一日でしょう。
我が家は無事ですが、被害に遭われた人の話が次々と入り続け、胸が痛みます。
今日は営業出来なくなったお店のパンを代理で配達し、独居老人の安全確認、街のパトロールをしました。
スーパー、コンビニはどこも商品不足、水は完売。ジュースやお菓子はまだあります。
本日、ど根性で「あしあと」と「清龍軒」やってますよ!
呉市内は断水ですが、屋台の水道は別系統みたいです。
呉と繋がる道路が全面通行止めで、陸の孤島。物流が滞るため、これからのダメージの方が心配です。
不必要な買い溜めや給油を避け、物流が復旧するまで、みんなでシェアする気持ちを忘れずに、宜しくお願い致します。
7日17時時点。平谷線、上下通れるようになったそうです。焼山から呉まで降りられます。
【ガソリン情報】
7日16時の時点。
呉市立図書館近くの胡井油業、レギュラーガソリン一人10リットル規制あり。
ハイオク、満タンOK。
レギュラーが無くなり次第、ハイオクも規制入ります。現在、ガソリン届かない状態。
阿賀のENEOS(セルフスタンド)は、レギュラー、ハイオクとも現在は規制ありません。
#呉市 #大雨 #災害情報 #道路情報 #支えあってクレ

必死で動き回りながら、事態の深刻さは「全力」で受け止めているつもりでした。
ただ、そうした状況であっても「長くても4~5日の辛抱。この時代に、そんなに復旧に時間はかからないハズ」とも思っていました。
今振り返ると、それはとんでもなく「甘い見込み」だったのです。

2018年7月7日は、長くて暑い一日でした。
Twitter、Facebook、Instagram、Webを組み合わせて「呉エリア」の楽しい情報を発信しようと立ち上げたオウンドメディア『KUREP』は、6月にWebが完成して、やっと本格的にスタートを切ったところ。それが、まさか180度違う形で活用される事になるとは・・・。

この日が、夢にも思わなかった「夏の始まり」でした。

◇浦山 寧子 ウラヤマ ヤスコ
Office Unite☆ Unit(オフィス ユナイト ユニット) 代表
1969年生まれ。広島県呉市在住。取材執筆&編集、ライター。新聞やタウン誌の編集や記者を経て、デジタル媒体へ。
FBページの構築&コンサル、企業PR、イベント企画など。SNSエキスパート上級。フードアナリスト。
中小企業庁の専門家「ミラサポ」専門家や創業サポーターなど、行政の仕事も。自主運営するオウンドディア「KUREP」編集長。

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