「フォース」を前向きに使うと、失敗からも学べる!

最強のサラリー社長 谷口健太郎の心を据えるビジネス道 第八回

ネガティブに何もしないより、前向きな失敗から学ぶことが好き

スター・ウォーズの「フォース」も、暗黒のダークサードに使えばダース・ベーダーに、プラスの方向に使えばジェダイになるということです。使っている「能力」は「塩」も「フォース」も同じで、その能力を使う人が、どの様にその能力を使うかにかかっているということなのです。

私の言っている「前向きに」というのは、この、各々が持っている「能力」を、できるだけ「前向きに使いましょう!」ということなのです。
せっかく天に頂いた「天賦の能力」ですが、頭が良ければ良いほど、先の事が読み通せる事もあります。
それが故に「これをやったら失敗する」「これに挑戦したら、こういう悪いことが起こる」と言った「先読み」が、頭が良ければ良いほど、出てくるものです。

では、やってみて「失敗」が、ただ単に「悪いこと」なのでしょうか・・・。
良い頭をつかって「失敗」しなかった。
それはそれで「良い事」だと思いますが、人間というものは「失敗」から学ぶ事も、沢山あります。
「頭の良い人」が想像した「失敗」とは違う、体験して、はじめて分かる「失敗」があるかもしれません。
もしかしたら、やってみたら予想できなかった別の要素が加わって「成功」してしまうかもしれません。

要は、机上の空論で、評論してしまうよりも、どれだけ「前向き」に動けるか、という事だと思いますし、どれだけ「前向き」に考えられるかだと思います。

評論家のように構えて、ネガティブに負の方向ばかりを、偉そうに言っている方が、実は「楽」です。
予想通りに「失敗」してしまえば「ほら、言ったとおりでしょ、やらなければよかったのに」と言えば良いですし、「成功」したら、後付けで理由をつけて「成功して良かったですね」といえば良いだけの話。
「マイナス」を言っておいた方が、言った人のリスクが最小限に抑えられるのです。

「前向き」に「前向き」に言っていると、当然「リスク」も伴います。
きっと、そちらの道の方が大変なのだと思います。ただ、「前向き」にリスクをとった方が、得られるものは、結局多いのだと思います。「前向き」に考え、「前向き」に実行したその結果として、「失敗」をしても「成功」をしても、得られるものは大きいと思うのです。
基本的に、負のマイナスのネガティブな考えからは「成功」という道は、生み出されないのですから。

「成功」は「前向き」から生まれるものだと思います。
「前向き」に考えて「失敗」しても、それは「成功」への道の途中、つまり「夢の途中」なのですから。

ネガティブでマイナスな方向というのは「安易」なのですが、同じ能力を使ったとしても、その影響も強くなる傾向が、世の中にはあるように思います。例えばネガティブ思考の代表に「悪口」がありますが、悪口や噂は、瞬時に広まる力を持っています。
しかし、その噂が嘘だったとして「真実」を皆に理解してもらえるような「前向き」な活動には、悪い噂を広める力の、何十倍、何百倍の力が必要になってくるというのが「世の常」です。大変です。
ただ、大変な道であったとしても、やっぱり常に「前向き」に進むというのが、やっぱり私は、大好きです。

配偶者にも良く言われるのですが、話がくねくねして、クドイせいで、毎回、文章が長くなりがちです。
今回で「素直に」「前向きに」「一生懸命」の「一生懸命」までいけると思っていたのですが、「一生懸命」については、次回に持ち越します。
ちょっとヒントだけ。「運のいい人」は、やっぱり「一生懸命」です!

第一回 「欲」の持ち方、使い方! はコチ

◇谷口 健太郎(たにぐち けんたろう)
ディーコープ株式会社(DeeCorp Limited)代表取締役社長。早稲田大学大学院理工学部工業経営学科卒。1987年、日商岩井(現、双日株式会社)へ入社。営業としてトルコなどに赴任しプロジェクトを多数手掛ける。2000年、ソフトバンクに転職。2002年、執行役員として同グループ会社のディーコープ株式会社へ転籍。2006年10月、同社代表取締役に就任。2012年6月に代表取締役を退任するが、2014年4月に株主の要請もあり再度代表取締役に就任。

ページ:
1

2

月間人気記事ランキング

  1. 登録されている記事はございません。

連載・特集

松下幸之助

PR

  1. EnCube(インキューブ)の効果は嘘?日本人が英語を話せない本当の理由
  2. 「転職させない」転職エージェントが考える真のキャリアアップとは?
  3. もしドラ 村瀬弘介 もし現代の経営相談をドラッカーが受けたら

《絶賛販売中!》Soysauce Magazine 創刊号

ソイソースマガジンオンライン
PAGE TOP