「フォース」を前向きに使うと、失敗からも学べる!

最強のサラリー社長 谷口健太郎の心を据えるビジネス道 第八回

「素直」で「前向き」に「一生懸命」。
前回「前向き」というのは「自分の能力」をどっちの方向に使うか、という「ベクトル」の話を始める前に、人の能力はそんなに差がなく、また「能力」というのも「自分の能力」のように思うかもしれないけれども、天から与えられた「天賦の能力」であるということをお話ししました。
第七回 他人に耳を傾ける「素直」さと、才能を他人のために使う「前向き」さ。はコチラ

「やる気スイッチ」は小さな能力かもしれないが、結果に大きく効いてくる!

例えば、結果が出ていないのに「やればできる子」と自分で言っている人の「やらない」からできないというのも、実は「継続してやるという能力」や「スイッチを入れる能力」の問題で、それを上手に使えないから、結果、大きな差がついてしまっているのではないかという感じです。
「結果」には大きく差があるのですが、実は「スイッチを入れる能力」が足りていないだけで、その人の全体としての脳能力は、結果を出している人に比べて、そんなに劣っていないだろうと思っています。

そんな「能力」に関して、一人ひとりに大きな差が無いという状況で、「前向きという脳力」を、どっちの方向に使うかという「ベクトル」は、その人が伸びていくために、とても大事なことだと思っています。

具体的な例えで話でお話を進めましょう。
皆さんは『スター・ウォーズ』をご存知ですよね。
主人公のひとりに、アナキン・スカイウォーカーが登場します。
アナキン・スカイウォーカーは、オビ=ワン・ケノービが「ジェダイ」になるために特訓を施して、「フォース(理力)」という超能力を伝授します。その後、アナキン・スカイウォーカーは「ダークサイド=暗黒の世界」に落ちて、敵側の中心人物の「ダース・べーダー」になって行きます。その結果、ダース・ベーダーとジェダイは戦うのですが、このダース・ベーダーとオビ=ワン達のジェダイが使う「フォース」という力は同じものです。ただ、その同じ「フォース」の力を、暗黒の世界で「負の方向」に使うのか、世の中の平和のために、ジェダイ達のように「プラスの方向」に使うのかということで、世の中の「結果」が大きく違ってきています。

世の中には、「良い塩梅」という言葉があります。
「塩梅」。これはどういう意味でしょう?

割と、ダース・ベイダーとジェダイ達の話に共通することがあります。
あるお殿さまが、坊主に「おい、世の中で一番美味いものは何じゃ?」と聞いたときに、坊主は「はい、お殿様、それは潮(しお)にございます」と答えました。
次に、お殿さまは、坊主に「それでは、坊主、世の中で一番不味いものは何じゃ?」と。すると坊主は「はい、お殿さま、それは塩(しお)にございます」と即答しました。

一瞬、謎かけや禅問答のようにも聞こえますが、坊主が言っている「塩」をスター・ウォーズの「フォース」と置き換えてみたらどうでしょうか。
塩の全く入っていない料理は、味気なくて不味いものです。
塩が適度に入ってはじめて、料理は美味しくなるものです。でも、塩を入れたら美味しいからといって、入れすぎたら首を振ってしまうくらいに、不味い料理になってしまいます。

「良い塩梅」。つまり、この問答、塩の良い使い方が一番大事だと坊主は言っていて、一番美味いものも「潮(=潮)」だけれども、一番不味いものも「塩」であり、「塩」そのものではなく、塩の「使い方」が一番大事なことだと言っているのです。

→フォースの使い方は前向きで。失敗しても学ぶことが大切

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