ひとり編集部は自分で「現地現認」。体当たりでみんなの信頼を獲得する

浦山寧子の自分でできる手作りプロモーションの世界 第三回

やりたいことを理解してもらうには、ロゴなどデザインも大切です!

そんなこんなで、周りの理解と現実の進捗度からは、かなりアウェイ、そしてフライング気味でスタートした『KUREP』。Facebook、Instagram、Twitterのアカウントの特性を使い分け、タイミング、頻度を変えながら情報発信をスタートしました。

独立した「メディア」として立ち上げるからには、機能面からも、ひとり編集部の心意気を伝えるためにも「デザイン」は大切です。そこで『KUREP』のロゴを友人でもある広島で人気のデザイナーさんに依頼することに。デザイナーさんからは「呉案内の達人ヤスコさんが立ち上げるのなら、僕も喜んでデザインします」という嬉しい言葉をもらい、「オウンドメディア」としての「コンセプトや展望」を練り上げて、そこから素敵なロゴを作ってもらいました。

【コンセプト】
『KUREP』は、高い情報発信力のある新しいメディアを目指して活動します。
「呉好きによる、呉好きのための、もっと呉界隈が好きになる」、呉の楽しい情報を発信する新しいオウンドメディアです。
【展望】
・呉の楽しい情報を、気軽にクリップ!
・呉界隈のエリアに、ちょっとトリップ!!
・ワクワク面白い情報に、思わずスキップ♪??

仕上がったロゴですが、KUREエリアの情報を気軽に「クリップ」していくイメージで、躍動感もあり、良いデザインだと自認しています。

デジタルメディアの新規立ち上げと言っても、発信する「ネタ」そのものは、これまでの地元に特化したライター経験から十二分にありました。クライアント各社さんのオフィシャルFacebookページの代理運営などの仕事の縁で、個人アカウントでも繋がった友達に、新しいページを紹介する工程も割と順調に進みました。

お金が無い分は、手間と労力で勝負!

こうした蓄積のおかげで『KUREP』のFacebookページは、立ち上げて1週間も経たないうちに、400いいね!をクリアし、10日目には、500いいね!に達しました。
心がけたのは派手な宣伝は一切行わず(あえて広告手段は使わず)、地道に一つ一つ「いいね!」の数を増やし、いつも『KUREP』を気にしてくれるコアなファンを増やすこと。そのためには、できるだけ「広告」や「しがらみ」に縛られることなく、自分自身の目で見て、感じて、楽しい、面白い!と「本当に思った」良質のコンテンツを配信することを心掛けました。それが、自分の名前を出して情報発信をしていく責任であり、覚悟でもあったのです。

同時に「フォロー」「フォローバック」「タイムラインのチェック」「コメント返し」「メッセージのやり取り」など、細かな作業をコツコツと積み重ねました。各SNSの特徴、利用する年代などの違いを意識しながら、Facebook、Twitter、Instagram、それぞれの「いいね!」とフォロワーさんを順調に増やすことができて、新しい交流、情報提供も生まれ始めました。

当初の投稿ペースは、Twitterが1日に10回程度、Instagramは1日に1~2回、Facebookは1週間に3~4回といった感じ。『KUREP』の「撮影」「取材」などの移動の合間に「編集」「投稿」「タイムラインとコメントのチェック」。加えて、稼ぐための「本業」(ライターやコンサル業)も必死にこなして、『KUREP』の金銭的な運営ベースを支え、シングルマザーとして生きる子どもの育児や家事もあり、さらには、誘われる飲み会も断らず・・・。いま思えば、良く体を壊さなかったものです。
「いつもすごく忙しそう。お金も時間も、どうやってやりくりしてるの?」と周りから訝しがられる、謎の暮らしぶりが続くなか、淡々と日常をこなし、出来ることをやり続け、取材をして情報を発信し続けました。

→過去記事などの「検索」には、Webが欠かせない!
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