HRTech(HRテック)とは?慶応大岩本教授が教える最新のデータ活用

分野を横断するHRデータの連携

【図表3】は、分野別のHRテックツール数だ。

HRマネジメントシステム自体は従来から存在しているものではあるが、最近のテクノロジーの進化で、以下のような変化が起こっている。

・大半のツールがクラウド化。クラウド化により低コスト化を実現
・ビッグデータの蓄積で、統計分析プログラムやAIの実装が進み、データ分析の自動化が加速
・パルスサーベイがサーベイツールの主流に

パルスサーベイについて追記すると、パルスとは「心臓の鼓動」の意味であり、パルスサーベイとは「心臓の鼓動と同じような頻度で頻繁にできるサーベイ(調査)」のことである。サーベイの頻度が上がることで、改善のためのPDCAを高速に回せるという効果がある。

日本市場では現在、給与管理、労務管理、採用、エンゲージメントなど分野を限ったツールが成長しているが、今後はさまざまな分野のHRデータの連携が進み、あらゆる経営課題を解決するためのHRデータの活用が進むと予想される。

最先端企業が導入するHRテックとは?➡

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松下幸之助

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