帝人グループ、オランダのウェアラブルデバイス関連ベンチャー企業の株式を取得

12月5日のM&A情報 1.帝人
帝人グループ、オランダのウェアラブルデバイス関連ベンチャー企業の株式を取得

帝人は5日、帝人グループが、ウェアラブルデバイスの研究開発・デザインを手掛けるオランダのスタートアップ企業、エリタックB.V. (エリタック)が新たに発行した株式25,000株を取得したと発表した。帝人グループでアラミド繊維事業を展開するテイジン・アラミドB.V. (テイジン・アラミド)が11月29日付で取得した。これにより、エリタックの発行済み株式の20%を取得したことになる。取得価格は公表していない。

帝人グループは、重点領域の1つとして「安心・安全・防災ソリューション」を掲げている。一方、エリタックは、消防士、警察官、救急隊員など緊急を要する状況での活動が求められ、強いストレスにさらされるファーストレスポンダー向けに、視覚が遮られても、触覚から脳に伝わる情報を活用できる革新的なウェアラブルナビゲーションシステムを開発している。

テイジン・アラミドは、2017年にエリタックと折半出資による合弁会社、センタスB.V. (センタス)を設立した。既にセンタスは、緊急車両向けに、シート座面に搭載された振動モーターから発せられる振動により、ドライバーに進行方向を誘導することができる画期的なナビゲーションシステムを実用化しており、オランダ国内の一部の消防隊で採用が進んでいる。

帝人グループは、こうした取り組みを通じてエリタックの豊富な発想力や技術開発力、ユーザーの声を反映した製品化能力などを高く評価し、今回、株式を取得することとした。

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松下幸之助

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