地方都市の地味なライターでも、デジタル化の波に乗りました!

浦山寧子の自分でできる手作りプロモーションの世界 第一回

お手軽「編集長」にはない、決意と苦労

これまでは、タウン誌や新聞のエリア記者として「地を這う」ように地元の情報を集め、出版社や編集部経由で印刷物にしてきました。
しかし、今では、それらの情報を印刷や流通させるリスクを抱える事なく、自分が「編集長」と名乗って、すぐに発信できる時代が来たのです。

しかしながら、編集長として自分の名前を世間にさらすからには、情報への責任は持たねばなりません。『KUREP』は、出所不明の記事を切り貼りしてWebで配信するだけの「ニュースもどき」サイトとは、圧倒的に情報の濃さが違うと自負しています。

『KUREP』では2018年西日本豪雨災害についても、リアルタイムで情報を発信できるSNSのメリットを活用し、非常時での災害情報や交通情報などを発信して、支援活動を行いました。マスコミは災害直後には「ニュース」として被災地の報道をしてくれますが、復興はマラソンです。『KUREP』のような地域密着のメディアが、継続的に情報発信することの地域への「貢献」は、本当に大きいのです。

こうしたことも手伝って、リアルタイムに現地での取材に基づいた情報発信をする『KUREP』のTwitterやFacebook、Instagramのオフィシャルページは、フォロワーからの「いいね!」やコメント、シェアといったリアクションが多く、高いエンゲージメント率が自慢です。これからも書いている人、お店の人、お客さんの顔、地域のつながりが「見えてくる」ような情報発信をしていきたいと思ってます。

<KUREP FBページ>

規模は小さくて身近なデータでも、その効果は大きい

もちろん『KUREP』では、そのインサイトやアナリティクスなどを使用して、独自のデータも集積しています。これらのデータは、コンサルティング業務用として活用し、SNSマーケティングの効果を「ビジネスの指標で検証する」といったことも、いまでは仕事の大切な「守備範囲」となっています。

個人で情報発信が簡単にできるようになってきた今、これから「何が」できるのか。無限に広がるブルーオーシャンに、ひとりで自由に漕ぎ出すような気分です。
そうした一方で「普通の人」が、SNSを活用する時代になり「意識やマナー」についてのトラブル、「ルール作り」のお悩みも増えてきています。
次回以降、SNSの運用の現場で体得したコツ、リアルタイムに発信し、SNSで信頼関係を築いてきた経験や取材したあれやこれやのお話を、お伝えしていきたいと思います。

◇浦山 寧子 ウラヤマ ヤスコ
Office Unite☆ Unit(オフィス ユナイト ユニット) 代表
1969年生まれ。広島県呉市在住。取材執筆&編集、ライター。新聞やタウン誌の編集や記者を経て、デジタル媒体へ。
FBページの構築&コンサル、企業PR、イベント企画など。SNSエキスパート上級。フードアナリスト。
中小企業庁の専門家「ミラサポ」専門家や創業サポーターなど、行政の仕事も。自主運営するオウンドディア「KUREP」編集長。

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