資生堂がフィリピンで合弁会社を設立

11月7日のM&A情報 他3件
資生堂がフィリピンで合弁会社を設立

資生堂は7日、フィリピンにおける化粧品事業を強化すべく、合弁会社Shiseido Philippines Corporation(資生堂フィリピン)を設立すると発表した。資生堂の100%子会社でアジアを統括する資生堂アジアパシフィックと、シンガポールに本社を置き、アジアで化粧品代理店などを展開するLUXASIA社との間で合弁契約を調印した。新会社によるオペレーションは2019年7月より開始し、出資比率は資生堂アジアパシフィックが過半を占める。

フィリピンではメイクアップカテゴリーが著しい伸長を見せている。加えて中間所得層の拡大とともに日本ブランドの優位性も高まっており、資生堂は、ポテンシャルの高いマーケットと位置付けている。フィリピンでは現在、販売代理店が2社にわたっているが、今後は新会社である資生堂フィリピンで全てのブランドを取り扱い、マーケティング投資を加速し売上拡大を目指す考えだ。


創薬のペプチドリームが戦略的パートナーである米社に出資

東証1部上場で創薬を手掛けるペプチドリームは7日、戦略的パートナーである米国KleoPharmaceuticals(クリオ)に出資すると発表した。出資額は1000万ドル(約11億円)。持ち株比率は公表していない。

ペプチドリームとクリオは、2017年7月に、複数の適応症でがん免疫治療薬の共同研究開発を行う戦略的共同研究契約を締結し、両社はすでにいくつかの有望な医薬品候補化合物の合成を完了している。クリオは、今回の調達資金をペプチドリームとの共同研究開発による医薬品候補化合物の2020年の臨床開発入りを加速する目的に使用することを計画していることから、ペプチドリームは事業の早期収益化の観点から資金調達の一部を引き受けることを決定した。


電通ベンチャーズ、食品遺伝子解析サービスを提供する米社に出資

電通は7日、同社が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンドである電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(電通ベンチャーズ)が、最先端の遺伝子解析技術を用いて、食品遺伝子の解析サービスを提供する米国のクリアラボ社に出資したと発表した。出資額は公表していない。

クリアラボ社は次世代シーケンシング技術(DNAの構成成分の正確な配列を解明する技術)と独自に構築した食品・菌類の遺伝子マーカーデータベースを用い、高精度で自動化された最先端の食品遺伝子解析サービスを提供している。今後、食品検査サービスのみならず、食品の品質リスク予測や鮮度判定など、幅広い領域において高度な解析サービスと新しいビジネスを展開していく予定。

電通ベンチャーズは、クリアラボ社とさまざまな企業を結び付け、食品遺伝子の分析技術や食の遺伝子データベースを活用した新たなビジネス開発・商品開発等を推進していくことで、同社の事業成長を支援していく。


ミネベアミツミがユーシンにTOB実施・経営統合へ

東証1部上場でベアリングを手掛けるミネベアミツミは7日、東証1部上場でキーセットなど自動車電装品を製造するユーシンとの経営統合に向け、ユーシン株のTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した。全株取得により完全子会社化を目指す。買付け価格は1株985円。

ミネベアミツミは、ユーシンの管理ノウハウを活用してミネベアミツミ製品の高付加価値化が図られるとともに、ユーシンの顧客基盤の活用によりミネベアミツミ製品の一層の拡販が可能となると考えた。また、ユーシンは、ミネベアミツミが所有する超精密機械加工や大量生産等に関する特徴ある技術とモーター・アンテナ等の高機能の内製部品を組み入れた新製品群の事業化や、ミネベアミツミのものづくりノウハウを応用した原価改善により、製品競争力の強化と事業の拡大が実現できると考えている。

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