米ジョンソン・エンド・ジョンソンがシーズHDをTOB

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米ジョンソン・エンド・ジョンソンがシーズHDをTOB

ヘルスケア製品の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は23日、東証1部上場で、「ドクターシーラボ」ブランドの化粧品などを手掛けるシーズ・ホールディングス(HD)に対し株式公開買付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株5900円で、買付け金額は最大約1496億円になる。このほかに、シーズHDの筆頭株主で同社会長らの資産管理会社から全保有株式を買い取り、全株取得を目指す。シーズHDはこのTOBに賛同の意見を表明した。TOB成立後、シーズHDは上場廃止となる予定。

J&Jの消費者向け事業は、ベビーケア、オーラルケア、美容品、市販薬、女性用ヘルスケア、創傷ケアなど広汎な製品を販売している。美容品事業は、アジア太平洋市場における規模・将来性を確立することと、差別化された製品提供を行うべく高付加価値の製品群を拡大することを特に重視している。

シーズHDは、美容と健康にフォーカスした商品・サービスを提供する企業グループ。人の肌が持つ自然治癒力に着目した化粧品や、健康食品、美容機器等を販売する事業及びエステティック・サロンの展開を主たる業務としている。

J&Jは、シーズHDの買収により、シーズHDの製品販売を海外に拡大することが可能となると判断し、今回のTOB実施に踏み切った。


オプテックスグループ子会社がフランスの画像処理用LED照明メーカーを買収

東証1部上場で、防犯・自動ドア・産業用センサーを手掛けるオプテックスグループは23日、子会社であるシーシーエスが、LED照明を手掛ける フランス法人EFFILUX SAS(Effilux)の発行済み株式を100%取得し、子会社化したと発表した。取得金額は開示していない。子会社化に伴い法人形態をSARL(有限会社)からSAS(単純型株式会社)に変更した。株式取得に伴い、Effiluxは18年10月よりオプテックスグループの連結子会社となる。

Effiluxは、フランスと販売子会社のあるドイツで、ファクトリーオートメーションにおけるマシンビジョン(画像処理)用LED照明の開発・製造・販売を行っている。

シーシーエスは、マシンビジョン用LED照明メーカーで、国内外でシェアの拡大を目指している。海外では、日本国内と異なるマシンビジョン用LED照明の需要がある。Effiluxは現地ニーズに対応した製品ラインアップを保有しており、Effilux製品を活用することで海外での事業展開に大きな強みとなると判断し、子会社化した。

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松下幸之助

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