「ご縁」と「情熱」、お仕事のすべて。

心を据えるビジネス道 第三回

これまでの連載を読んで、なんだか「訳の分からないことを言う人だなぁ・・・」と思っておられる方もいらしゃると思います。ただ、私自身、そうは見えないと良く言われますが、もの凄く根は「真面目」と自認しています。
なので、私が真面目に何年も悩んだことについて「大欲と小欲」とか「酸とアルカリ」などの言葉が、「魔法の言葉」となって、頭の中の「霧」をスッキリ晴らしてくれたことは、確かなのです。ですから、この連載を読んでいて、今は「訳の分からない」事でも、いつか皆さんのお役に立つのではないかと思っています。そうなれば望外の幸せです。
第一回 「欲」の持ち、方使い方! はコチラ

「ご縁」に気づくかどうかが、まず問題です

ご紹介しているこうした「魔法の言葉」は、私が独力で発見したものではありません。
毎日、自分なりに一所懸命に生きてきている中で、いろいろな「ご縁」によって、その時の私にとって「魔法の言葉」となる「教え」との出会いが、あったのだと思います。
もちろん「空海さん」や「正篤さん」に、直接、会ったわけではありませんが、日々の暮らしの中で書物を紹介してもらったり、本屋さんでの本のタイトルが目に飛び込んできたりということこそが、大事な「ご縁」だと思っています。

これまで、仕事をしてきた中で、しみじみ思うことは、自分は凄く「運が良いなぁ」ということです。大成功している経済界の方々とは、金銭面での「土俵」では勝負になっていないとは思いますが、いくら儲けたかという「物差し」だけが、この世に生を受けて、生きていく中での「幸せ」というものではないと思うのです。

まあ、私が言っても「負け惜しみ」に聞こえるかもしれないので、ウルグアイの元大統領で「世界一貧しい大統領」と呼ばれているたムヒカさんが、いろいろとお話されているスピーチを、皆さんも聴かれると良いと思います。
自分の生き方について、何か新しい気づきが生まれるかもしれません。
(ぜひ「ムヒカ」で検索して、動画のスピーチを見てください!)

ムヒカさんのスピーチの中には、心に刺さる美しい魔法の言葉が沢山あるのですが、その中でも私が好きなのは「『貧乏なひと』とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても『満足しない人』のことだ」というものと「私たちは発展するために生まれてきたわけではありません。幸せになるために、この地球にやってきたのです」という二つです。

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