電通、英国のBtoB専門の市場調査会社を買収

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電通、英国のBtoB専門の市場調査会社を買収

電通は11日、海外本社である電通イージス・ネットワークを通じて、英国のBtoB(法人顧客対象のマーケティング)領域専門の市場調査会社、B2B International Limited(B2B社)の株式100%を取得することで、同社株主と合意したと発表した。取得価格は公表していない。

B2B社は、英国でBtoB領域専門の市場調査会社として成長してきた。現在、英国外も含め欧米・中国等の主要市場で、インサイトの発掘から戦略コンサルティングに至るまでの専門的なサービスを提供している。

電通は、今回の買収を通し、米国ニューヨーク市に本拠を置く電通グループのBtoB領域専門の広告会社gyro(ジャイロ)の事業規模拡大とサービス機能強化を図る。今後、B2B社を、B2B International, a gyro Company(B2Bインターナショナル・ア・ジャイロ・カンパニー)へと改称し、より競争力の高いBtoB領域のサービスを提供することで、成長戦略を加速させていく考えだ。


カカクコム、シンガポールの飲食店向けソリューションサービスに戦略出資

外食グルメ情報サイト「食べログ」などを手掛けるカカクコムは、シンガポールでレストラン向けセルフオーダーシステムを展開するTabSquare Pte. Ltd.(TabSquare社)への戦略出資を実施、カカクコムの持分法適用会社とした。カカクコムは海外展開の一環として、ASEAN 地域への戦略出資を続けており、TabSquareへはアジアへの事業展開における戦略出資として3社目となる。

TabSquare社は、レストラン向けセルフオーダーシステム等ソリューションサービス提供により、飲食店・生活者双方の課題を解決するスタートアップ企業。

国民の外食比率の高いシンガポールなどASEANの飲食業界において、高い人件費と現場のオペレーション負担の増大が大きな経営課題となっている。また生活者にとっても、レストランでの待ち時間の長さや言語対応の面などが課題となっている。

カカクコムは、海外においてもサービスの拡大に積極的に取り組んでおり、双方の企業理念合致から、戦略出資を実施した。「食べログ」の運営により培った飲食業界に関する知見やネットサービス運営のノウハウをカカクコムが提供、TabSquare社のサービス強化や多国展開を支援することで、シンガポール及び今後の展開国における、生活者の飲食行動に関するデータやアジア特有の飲食業界に関する知見の吸収を狙う。さらに将来的には「食べログ」との連携も検討する。

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松下幸之助

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